尾道を代表する奇祭。べっちゃー祭りに参加してきました。
尾道に疫病が蔓延した折の病魔退散の祭事が起源となるべっちゃー祭り。
べっちゃーの由来となる「ベタ」「ショーキ」「ソバ」の三鬼人と神輿が尾道市内を練り歩き、神様への感謝と1年の無病息災を祈ります。
尾道青年会議所メンバーも神輿や太鼓の担ぎ手として、毎年1日・3日と参加させて頂いています。
1日はこんな大雨の経験はないと言われるほどの悪天候。暗雲よ晴れろと願いながら、大きな掛け声で祭りを盛り上げようとするメンバーの姿が印象的でした。
その願いが届いたのか、3日はまさに祭日和の快晴。吉備津彦神社総代長でもある鍛冶川先輩が仰られたように1日の雨が尾道の穢れを払ってくれた。そんな清々しさを感じる中、大いに祭りも盛り上がりました。
メンバーも奮起し、担ぎ手として尾道のまちを祭りで盛り上げようと声を上げながら、市内を練り歩きました。