「尾道の歴史を知り、まちの未来を一緒に考えよう」をテーマにした遊びながら楽しみながら尾道の歴史を学べる事業。
I💓ONOMICHIフェスタ
当日はあいにくの雨模様。しかし、雨になんか負けるか!
そんな福本委員長の笑顔とやる気がメンバーを鼓舞し、いよいよ事業がスタート。来場者が少ないのではないかという不安もなんのその。
子ども相撲では78人の子どもたちが土俵入り。親御さんが笑顔で見守る中、熱戦が繰り広げられ、勝利で笑顔になる子。悔し涙を流す子。一人一人の真剣さがヒシヒシと伝わってきました。
ステージイベントでは子どもたちが日頃の練習成果を存分に発揮。太陽のように眩しいくらいの笑顔と傘をさすオーディンスの拍手が会場を温めていました。同じく10代の若者たちが輝いていたのが、10代真ん中ブース。尾道のおススメカフェ紹介から珈琲などカフェメニューの提供、透明感のある歌声で魅了したギターの弾き語りなどを応援しようと友達やご家族など多くの方が駆けつけていました。
ベっちゃー太鼓の体験や祝い棒作りなどでご協力頂いていた一宮神社青年部様と一般飛び入り参加OKの神輿が会場を練り歩き、会場の熱量を大いに盛り上げてくださいました。
その会場を美味しさで満たしてくれたのは桂馬商店様のかまぼこ作りから、みんな大好き尾道ラーメン。新進気鋭で話題のバーガーショップと尾道のグルメが集結したグルメブース。多くの人で賑わい、尾道の味を楽しんでいました。
もちろん私達JCメンバーも委員会メンバーが手作りした荷下ろしゲームや昔遊びブースの担当、司会や受付など、準備からフィナーレの○×ゲームまで来場した子どもたち、多くの方々に笑顔で帰ってもらえるよう力を出しあいました。
尾道を大好きな人たちが集ったこの事業。皆さんの笑顔に支えられ開催することが出来ました。本当に感謝しかありません。
そして過去から今に至る一人一人のまちに対する思いが尾道の魅力を作り出し、それが集まって、まちの未来を明るく照らしていくのだと。改めて感じる一日となりました。