【2月定時総会・2月例会】
2月17日(月)、尾道国際ホテルにて2月定時総会が行われました。
まずはじめに尾道青年会議所の2019年度事業報告(案)と決算(案)が、2019年度専務理事の今岡正英君より上程され、満場一致をもって承認・可決されました。
続いて2020年度の予算(案)を高橋専務理事が上程し、同じく満場一致をもって承認・可決されました。
厳粛な雰囲気の中、2019年度の活動状況を報告すると共に、2020年度の青年会議所が考えるこのまちへの理想や課題、時代に必要とされる組織としての在り方について共有をすることができました。
一般社団法人尾道青年会議所メンバー69名、一丸となって明るい豊かな社会の実現に向けて邁進してまいります。
2019年度事務局の皆様、2020年度事務局の皆様、大変お疲れ様でした。
同日行われた2月例会では、『働き方改革』を題材に会社を変革していく事の重要性を表層的にではなく本質的に考え、学ぶ為の『働き方改革』のプレゼンテーションしました。
長時間労働が常態化した社会では、「働くこと」と「子どもを育てること」のどちらかしか選べない状況になっています。すると、未来の人口を増やすことも難しくなっていきます。
仕事があっても人手が足りず、ムリに受注すると今いる人材への過剰な負担がかかり離職率が高まり、結果的に更に長時間労働が加速してしまう。
「国がやれというから」「会社が取り組めというから」ではなく、今すぐ本気で取り組まなければいけないこの問題を青年会議所メンバーで共有しました。
参加型のロールシュミレーションでは求職者の立場から自社がどう見えるのか、ホワイト企業診断では自社の現状を知る事を中心に経営で大事な事は何なのか?経営とは何なのかを今一度メンバーへ問いかけ、考えてもらう貴重な機会となりました。
真のしあわせを知る経営者育成委員会の皆様お疲れ様でした。